著者:モンチ(投資歴25年・運用資産2億円/インデックス×社債で完全FIRE)
「FIRE 孤独」「FIRE 暇」「FIRE 後悔」。これらは、FIREを目指す方が検索窓に打ち込む定番のキーワードです。
私自身、53歳で大企業を退職し完全FIREを達成した直後は、「会社を辞めたら人間関係が途絶え、遊ぶ人もいない孤独な日々になるのでは?」と本気で不安に思っていました。
しかし今は、月に一度はオフ会に参加できるほど充実した人間関係を築くことができています。
この記事では、私が実際に体験した「台風の平日昼間の新喜劇オフ会」の一部始終をお届けします。経験を取りに行くことの大切さ、そしてそれを支える「守りの資産運用」についても触れていきます。
【FIRE後の孤独解消】退職と引っ越しでリセットされた人間関係の再構築
去年の11月に会社を辞め、同時に通勤などを考えずに好きな場所に住むということで引っ越しをしたため、長年積み上げてきた人間関係が丸ごとリセットされました。もちろん学生時代からの友人もいますが、彼らは平日は会社に勤めています。
自由な時間は手に入れた。でも、誰も遊んでくれる人がいない——。そんな状況に陥った私の転機は、「FIRE研究所」というオンラインコミュニティへの参加でした。
先週は新宿で開催された設立1周年記念の大規模オフ会(50名規模!)へ遠征しましたし、大阪や名古屋のメンバーともここ数ヶ月で何回か顔を合わせることができました。
最初はテキストのやり取りからスタートしましたが、じわじわとリアルな繋がりへと発展。今では月に一度はオフ会に顔を出せるようになり、人間関係の幅が着実に広がってきたと感じています。
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【平日昼間の特権】超満員の新喜劇で浴びた「皆さん無職ですか?」の鋭いいじり
そして今回の話です。
「台風が近づいていて雨が降っている、平日の昼間」——これだけ聞くと、どこも閑散としていそうですよね。ところが現実はまるで違いました。
東京から夜行バスで大阪まで遊びに来たFIRE研究所のメンバーと、午前11時に集合。まず向かったのは、なんばにある有名な焼き鳥屋。台風のさなかにもかかわらず、インバウンドの外国人客も多く、店内は大賑わいです。
そして平日の昼飲みをひとしきり楽しんだあと、メインイベントの「なんばグランド花月」へ足を運びました。

……満員でした。しかも立ち見まで出ていました。
台風接近中の雨の平日昼間に、です。
さらに、舞台上の演者さんから客席へ鋭いいじりが飛んできました。
「雨の平日にこんなにいらっしゃるなんて、皆さん無職ですか?」
会場は大うけ。私たちメンバー全員が大爆笑でした。
世の中、意外と平日から遊んでいる人が多い。 FIREして初めて気づく、カレンダーに縛られない人たちの存在。そんな視界の広がりを感じた瞬間でした。
▼FIRE後の平日のリアルについて書いた記事はこちら


FIRE生活の暇つぶしを超えた「経験への投資」!15年ぶりの新喜劇で感じた衝撃
実は私、大阪に住み続けているのに、吉本新喜劇をライブで見るのは15〜16年ぶりでした。
テレビでは何度も見ている(関西では土曜日のお昼に放送してます)のに、なぜか足を運ぶ機会がなかったのです。「テレビで十分だし」という思い込みも、正直ありました。
ところが、いざ劇場で体感してみると、テレビで見るのとは比べものにならないほど面白い。圧倒的なライブ感があり、笑いがダイレクトに体に届いてくる感覚です。
その後の飲み会でも、旅行好きのメンバーたちのエピソードを聞きながら、「実際やってみないとわからないことって、本当にたくさんあるな」と痛感しました。
知識として知っていることと、現場のライブ感を肌で体験することには、天と地ほどの差があります。身近な場所であっても、自らそうした機会を作っていかなければ、その感動には出会えないのだと改めて感じました。
法善寺横丁から広がる縁!次なるワクワク「関西・裏オフ会」の企み
新喜劇の後は、法善寺横丁へ移動し、たこ焼きをメインとした粉もん飲み会を開催しました。
いつものチャットでは言い尽くせない話や、先週の1周年オフ会の裏話などで大いに盛り上がりました。
そこで話題に上がったのが、FIRE研究所メンバーの居住地マッピングです。「東京集中、関西は若干、その他まばら」という分布が明らかになり、「じゃあ次はメンバーの住む地域へ押しかけオフ会をしよう!」と大笑い。
さらには「先週の東京1周年オフ会の裏側として、半年ほどずらして関西圏(大阪や名古屋から集まりやすい京都あたり)で『裏オフ会』をやったら面白いんじゃないか!」というワクワクする企みが誕生しました。
リアルな場での交流には、次のワクワクが連鎖して生まれてくる力があります。それがオフ会の、何よりの醍醐味かもしれません。
相場を忘れて没頭できる!フットワークの軽さを支える「守りの資産運用」
台風のニュースをよそに、仲間との会話や新喜劇の笑いに全力で没頭できる。
このフットワークの軽さの土台にあるのは、債券やインデックス投資を中心とした「守りの運用」が機能しているからこそだと思っています。
私が実践しているのは、短期・中期・長期の「3つのバケツ戦略」です。現金や債券でしっかりと守りを固めているからこそ、日々の相場の上げ下げに一喜一憂することなく、目の前の体験に集中できる。
攻めすぎた投資をしていれば、オフ会の最中もスマホで株価を確認してしまうでしょう。でもそれでは、せっかくのライブ体験も半減してしまいます。
▼3つのバケツ戦略について
まとめ:自由な時間を最高の「人生経験」に変えるために
今回の「台風の平日昼間・新喜劇オフ会」から得た気づきをまとめます。
- 退職・引っ越しで人間関係がリセットされても、オンラインコミュニティを通じて毎月会える仲間を作ることができる
- 平日の大阪は、台風の雨の日でも新喜劇が立ち見になるほど賑わっている。カレンダーに縛られない人々は、思った以上に多い
- 「知っている」と「体験する」は別物。15年ぶりの新喜劇が教えてくれた、経験に投資することの価値
- 守りの資産運用があるからこそ、相場を気にせず体験に全力投球できる
自由な時間を手に入れたFIRE後の生活を「最高の人生経験」に変えるためにも、まずは地道な資産形成と、精神的余裕を生む守りのポートフォリオを着実に積み上げていきたいですね。
さて、皆さんはFIRE後の「経験への投資」について、どんなことを実践していますか?また、人間関係の再構築についてご自身の考えなどがあれば、ぜひコメント欄で教えてください!一緒に人生後半戦の楽しみ方を考えていきましょう。




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