著者:モンチ(投資歴25年・運用資産2億円/インデックス×社債で完全FIRE)
FIREを目指す40代・50代の方からよく聞かれる悩みのひとつに、「会社を辞めた後、社会との繋がりが切れて孤立してしまうのではないか?」というものがあります。
それを防ぐために「オンラインコミュニティ」に興味を持つ方も多いでしょう。しかし一方で、「情報商材の勧誘などがあって怪しいのでは?」「資産額でマウントを取り合うギラギラした場所なんじゃないか?」と、少し警戒してしまう気持ちもあると思います。
結論から書くと、健全なコミュニティをしっかり選べば、怪しい勧誘は一切ありません。それどころか、人生後半戦を豊かにする最高の「サードプレイス(第3の居場所)」になります。
今回は、パリピとは程遠い54歳のおやじが、実際に大阪から新幹線で新宿へ遠征し、50人規模のコミュニティ・オフ会に参加して感じたことを記事にしてお届けします。
顔出しなしのボイスチャットからリアルへ!50人が集結した新宿オフ会
私は現在、無料のオンラインコミュニティ「FIRE研究所」に参加しています。
これまでにも、同じコミュニティのメンバーと大阪や名古屋で開催された小規模なオフ会には参加してきましたが、昨日はなんと設立1周年記念の大規模オフ会が開催され、50名を超えるメンバーが集まりました。
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「初対面の人ばかりが50人も集まって、上手く話せるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。現役時代は会社の忘年会などがありましたが、そのような仕事の付き合いとは異なり、肩書きゼロの状態で大勢の中に飛び込むのは非常に勇気のいることでした。新幹線の中では、「ポツンと一人ぼっちになったらどうしよう」と、少し緊張していたのが本音です。
しかし、いざ会場の新宿に着いてみると、その心配は杞憂に終わりました。
普段のテキストチャットやボイスチャットに加え、YouTube収録でお世話になった方や、Kindle出版のチームメンバーなどと直接会えたことで、「あ!いつもチャットでお世話になってます!」「あの声は〇〇さんですね!」と、リアルでは初対面なのに昔からの友人のように一瞬で打ち解けることができたのです。
オンラインという顔出しなしの環境で、すでに価値観を深く共有していたからこそ、ネットの繋がりが確かな絆に変わる瞬間の熱量を感じることができました。
達成者たちが「お金の話」でマウントを取らない理由
「投資家やFIRE達成者が集まると、やっぱりお金の稼ぎ方や株の話ばかりしているの?」と思われるかもしれません。
たしかに、全くお金の話が出ないわけではありません。しかし、がっつり「どの個別株が儲かるか」とか「今の総資産がいくらか」といったギラギラした話題はほとんど出ませんでした。
話題の中心は、「最近どんな活動をしているか」「これからどんな楽しいことを企画するか」といった近況報告です。その流れで、近況報告のスパイスとして、投資の状況が軽く添えられる程度でした。
すでに十分な資産を築き、「攻め」から「守り」の運用フェーズに入っている達成者が多いからこそ、お金に対してガツガツしない「大人の心の余裕」があるのだと思います。
利害関係ゼロ。多様な大人が集まる「最高のサードプレイス」
実は今回のオフ会には、なんと有名な漫画家さんも参加されていました。事前にチャットで「声をかけてくれたらネームプレートに絵を描きます」と、なんとも贅沢なアナウンスがありました。
私もその方にお願いして、事前に手作りしたネームプレートに似顔絵を描いていただきました。

投資一本槍ではなく、こうした多様な才能を持つ大人たちが集まり、利害関係なしに純粋に楽しめる空間。これはもう単なる投資家の集まりではなく、最高に平和な「大人の部活動」だと感じました。
「FIREのオフ会=怪しい」は本当か?54歳おやじが感じた実態
世間一般では、「FIRE」「投資」「オフ会」という言葉が並ぶと、どうしても「高額スクールの勧誘」や「詐欺」を疑ってしまう気がします。
しかし、今回のオフ会、そして「FIRE研究所」というコミュニティは非常にクリーンな場所でした。
このコミュニティは無料で運営されており、運営側が金銭的なメリットを求めていないからだと思います。基本的にコミュニティ内では何でも好きなことをやっていいことになっていますが、怪しい勧誘や営業行為のような他人に迷惑をかける行為についてだけは厳しく禁止されています。
しかも、参加しているのはすでに経済的自立を達成した人や、堅実に資産形成を進めている論理的な大人たちです。純粋な趣味やボランティア精神で成り立っているため、誰かを搾取しようとする空気は微塵もありません。
パリピじゃない50代おじさんの私でも、何の気負いもなくフラットな関係性を築ける。これこそが、利害関係のない純粋な「サードプレイス」の価値だと感じています。
さいごに:孤独リスクを回避する「人間関係のポートフォリオ」を築こう
今回の新宿オフ会を通じて、画面の向こう側の繋がりがリアルな絆に変わる喜びを肌で感じました。会社という看板を下ろした50代のおやじが、利害関係なしに一緒に笑い合える仲間を持てることは、お金以上の財産です。
投資の世界では、リスクを分散するためにポートフォリオを組みますよね。それと同じように、私たちの人生においても、家族や会社以外の「人間関係のポートフォリオ」を複数持っておくことは、リタイア後の孤独という最大のリスクをヘッジするための重要な投資行動だと思います。
さて、そんな素晴らしい居場所を提供してくれている「FIRE研究所」ですが、次回は7月1日に新メンバーの募集が開始されます。
「怪しいのでは?」と足踏みしている方は、ぜひ一度、私の過去記事も確認していただき、勇気を出して飛び込んでみてください。
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PS
皆さんは、FIRE後の「孤独対策」や「大人の居場所づくり」について、どのように考えていますか?ぜひ、皆さんの考えや現在の取り組みをコメント欄で教えてください!一緒に人生後半戦の戦略を練っていきましょう。



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