先日、長年勤めた会社を退職しました。そしてその日のうちに、退職金が振り込まれました。さすが大企業…と、思わず感心してしまいました。
私の勤めていた会社はDC(確定拠出年金)とDB(確定給付年金)の両方の制度があり、今回はDB部分を受け取りました。(DC部分は、iDeCoに移管予定です)
過去の以下の記事でも書きましたが、一時金払いとして一括でいただきました。


所得税+住民税で約40万円が源泉徴収されて、支給額は約1,940万円となりました。
さらに、社内の積立制度もやっていたのですが、こちらも退職に伴い解約し、解約金として約1,100万円が同じく銀行口座に振り込まれました。
合計額にして約3000万円。口座残高を見た瞬間、「おぉ…」と声が漏れそうになるほどの金額。人生でこんな数字を見ることはそうそうないと思います。
銀行からの電話…その内容は?
驚いたのは、振込当日に銀行(メガバンクです)から電話がかかってきたこと。
内容は、

「振込があったことをご存じですか?」
「お客様だけのお得な金融商品のご案内をさせていただきたい」
というものでした。
前者の「振込確認」は不正送金のチェックかもしれないので、銀行のセキュリティ体制としてはありがたいことです。ですが後者の「商品のご案内」には、正直少し警戒心が芽生えました。
高額な振込があると、システム的にチェックが入るのは当然だと思います。ただ、振込情報を行員が把握したうえで、即日で営業電話が来るというのは、ちょっと怖い。
口座開設時に個人情報の利用に同意しているのかもしれませんが、「残高が高いから金融商品を売り込む」という姿勢は、信頼を損なう可能性もあるのでは…と感じました。
「優遇金利」や「サロンへのご招待」の罠?
電話では「残高の高いお客様向けに、優遇金利の定期預金をご紹介できます。ぜひ当行の支店のお客様サロンにお越しください」といった案内もありました。
投資にあまり興味がない方なら、こうした言葉に気分が良くなって、銀行の勧めるままに金融商品に手を出してしまうかもしれません。
でも、どうせその「優遇金利」は3か月だけとか、投資信託と抱き合わせで高い手数料を取るような仕組みなんでしょう?と、私は冷静に判断してお誘いはご遠慮させていただきました。
とはいえ、話のネタにはなったかも?
今思えば、ブログ記事のネタとして一度話を聞きに行ってもよかったかも…と少しだけ後悔しています(笑)。
・ネット証券では購入手数料0円が多い中、3%程度の手数料をとる投資信託
しかも、毎月分配金を出すタイプ
・外貨建ての変額保険
・ファンドラップのような投資一任契約を結んで投資をお任せ。
どんな、ダメダメ商品をどう売込んでくるのか見てみたかったですね。
退職金という大きな節目を迎えた今、資産の管理や運用について改めて考える良い機会になりました。これからFIRE戦略や資産運用についても、少しずつ整理していこうと思います。



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