一昨日(水曜日)、FIRE生活の醍醐味である平日の温泉旅行に、妻と2人でふらりと行ってきました。
向かった先は、大阪府泉佐野市の山間にある犬鳴山温泉(いぬなきやまおんせん)です。
関西国際空港から車で30分ほど。「大阪府内で唯一の温泉郷」という立派な肩書きはあるものの、大阪府民ですら、実はあまり知られていない、かなり「渋い」スポットです。
「平日だし、場所もマイナーだし、きっと貸切状態だろう」
そんなFIRE達成者の特権を期待して向かったのですが、この読みは見事に外れました。
今回は、FIRE後の『平日旅行の現実』と、混雑した観光地でも心穏やかに過ごすための『遊び予算』の考え方についてお話しします。
FIRE後の平日活用|犬鳴山温泉で直面した「想定外の混雑」
現地に到着して脱衣所の暖簾をくぐった瞬間、私の「静寂計画」は崩壊しました。
そこに広がっていたのは、熱気あふれる社交場だったからです。
- アジア系の外国人家族連れ(おそらく関空から直行か、宿泊客でした)
- 楽しそうに談笑する若者グループ(多分、大学生)
- 小さなお子さんを連れた日本人家族(まだ学校がある時間帯のはずですが…?)
平日の真昼間にも関わらず、まさに芋洗い状態。
「平日=ガラガラ」という図式は、完全に過去のものになったようです。
昭和の温泉地に「萌えキャラ」の衝撃
ふと館内を見ると、「温泉むすめ」という可愛らしいキャラクターのパネルが飾られていました。
昭和の渋い温泉地に、現代的なアニメキャラ。一見ミスマッチですが、私の隣にいた若者グループが楽しそうに写真を撮っているのを見て納得しました。
「伝統」にあぐらをかかず、新しいコンテンツを取り込んで若者やインバウンドを呼ぶ。
この混雑は偶然ではなく、こうした変化に対応した結果なのだと痛感しました。

【重要】資産取り崩しが怖くない「年間50万円の遊び予算」
ところで、「FIRE後に資産を取り崩して遊ぶのが怖い」という声をよく聞きます。
「平日に温泉なんて行って、お金は大丈夫なの?」と思われるかもしれません。
結論から言うと、私は全く不安ありません。
なぜなら、ライフプラン作成時に生活費とは別枠で「年間50万円の遊び予算」を最初から計上しているからです。
今回の温泉代も、旅費も、すべてこの予算内。「今月は株価が下がったから、温泉はやめておこうか……」と、市場の機嫌に一喜一憂していたら、せっかくの自由な時間が台無しです。
「使うためのお金」を明確に分けておくこと。
これが、FIRE生活を長く、心穏やかに楽しむための唯一のコツです。
まとめ 平日の特権は「空いていること」ではない
「平日ならいつでもガラガラ」というFIREの特権は、もはや幻想に近いのかもしれません。社会全体が多様な働き方へシフトし、活発になっている証拠でしょう。
これからの私の戦略は2つ。
- 「超」早朝を狙う (開店直後ならまだ静寂があるはず)
- 予算の範囲内で堂々と遊ぶ
混雑は読み違えましたが、賑やかな温泉もまた「今の日本」らしくて悪くありませんでした。
次回は誰もいない「朝一番」を狙って、リベンジしたいと思います。
ちなみに、皆さんの地元の観光地も、平日は混雑していますか? コメント欄やXでぜひ教えてください。




コメント
こんにちわ 無職(FIRE)のおじさんです。
いつも楽しくブログを読ませてもらっています。
平日の温泉が激混みだったとのこと、もしかしたら事前に
google mapのコメントを読めば理解できたかもしれません。
コメントする方の名前を見れば、外国の方に人気かどうかわかります。
ところで温泉ではなくレストランはどうでしょうか?
TVで紹介される人気のレストランも平日の開店直後なら
予約が取り易く私は重宝してます。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます!
温泉の件、Googleマップの投稿者名を見るなんて思いつきもしませんでした!
確かに外国人のお名前が多ければ、海外の方に人気=混雑している可能性が高いですよね。
さすがの洞察力、とても参考になります。
そしてレストランのお話、平日の特権ですね!
私は普段、安くて美味しい町中華や回転寿司ばかり行ってしまう庶民派なのですが……(笑)
コメントを拝見して、たまには予約が必要な高級店や、テレビで紹介されるような人気店で優雅に食事をしてみたい!という気持ちが湧いてきました。
平日の開店直後なら、私でも気後れせずゆったり楽しめそうですね。
今度、ちょっと背伸びしてチャレンジしてみたいと思います。
また役立つ情報があればぜひ教えてください!