【FIRE計画】100歳まで生き残れるか?2026年スタートのライフプラン表を公開

2026年ライフプラン表 収益レポート

2026年のFIRE生活を続けるにあたり、最新のデータで詳細なライフプラン表を作成してみました。

シミュレーション期間は、人生100年時代を見据えて「100歳まで」としています。

もちろん、一度計画を立てて終わりではありません。毎年の年初などに定期的に見直しを行い、「予定通り推移しているか?」をチェックすることが欠かせません。

この「定期的なメンテナンス」こそが、FIRE生活を長く続けるための命綱だと思います。

さて、長期のFIRE計画を立てる際、もっとも恐ろしい敵は何かご存知でしょうか。
暴落? 病気? いえ、一番地味でいて、もっとも確実に資産を蝕む「インフレ(物価上昇)」です。

今回は、計算してみて改めて背筋が凍った「インフレの現実」と、それでも資産を枯渇させないための施策について記事にしました。

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はじめに:「インフレ率2%」は、実はえげつない

ライフプランのシミュレーションサイトでは、インフレ率を考慮していない場合が多々あります。しかし、昨今の値上げラッシュを見て、私は「年2%のインフレ」を前提に試算しました。

たかが2%。そう思われるかもしれません。
しかし、「複利の力」が敵に回ると、将来の生活費はとんでもないことになります。

私のシミュレーション上の年間生活費(家賃や特別費を除くベース部分)は、スタート時で約420万円(35万円/月)です。これが年2%で上昇し続けると、どうなると思いますか?

  • 現在(54歳):420万円
  • 10年後(64歳):512万円
  • 30年後(84歳):761万円
  • 46年後(100歳):1044万円 !!

いかがでしょうか。
30年後には、今の生活水準を維持するだけで、現在の約2倍ものお金が必要になる計算です。

この「えげつない上がり方」を見ると、単に現金をタンス預金しておくだけでは、老後資金があっという間に紙屑同然になってしまう恐怖を感じます。


だからこそ「厳しめの見積もり」で備える

このインフレリスクに立ち向かうため、支出の前提条件はかなり厳しめに見積もりました。

  • 家賃:月9万円
    • 実費(家賃・共益費・更新料等を考慮)は月8.5万円程度ですが、余裕を見て設定。一生賃貸暮らしの想定です。
  • 生活費:月35万円
    • 現状は月30万円ほどですが、家電の買い替え等のバッファとして+5万円上乗せ。
  • 余裕資金:年50万円
    • 日々の生活費とは別に、遊びや趣味に使うお金を確保。


さらに、人生のイベント費用もしっかり計上しています。

  • FIRE直後の税金・国保: 2026年に120万円、2027年に70万円。
  • 車の買い替え(軽自動車): 10年ごとに300万円
    • 家族の車はずっと軽自動車なのですが、良いグレードのものは200万円越えが当たり前になってきてます。「軽に300万?」と思われるかもしれませんが、保険などを考えるとこれぐらい高めの設定が必要かと思いました。
  • 介護費用: 1人あたり600万円
    • 平均(500万円程度)より多めに、夫婦で1,200万円を確保しました。

  

インフレに勝つための戦略

「30年後に生活費が760万円になる」という現実に勝つためには、資産にも働いてもらう必要があります。私は総資産(約2.2億円)を、使う時期と目的に合わせて3つの「バケツ」に分けて運用しています。

① 短期のバケツ(直近使うお金)

  • 金額: 5,670万円
  • 中身: 銀行預金(税引後0.24%)
  • 役割: 暴落が来ても生活を守るための、絶対的な安全資産。(家族のお金であまり自由にできないという理由もありますが・・・)

② 中期のバケツ(安定運用)

  • 金額: 9,000万円
  • 中身: 社債・国債(税引後0.8%設定)
  • 役割: インフレに負けない程度に、手堅く守りながら増やす。現状の実績(税引前1.2%)より厳しく見積もっています。

③ 長期のバケツ(成長エンジン)

  • 金額: 7,900万円
  • 中身: 安定志向のポートフォリオ(税引後3.0%設定)
  • 役割: インフレ負けを防ぐ要。最近の実績は6.4%でしたが、シミュレーション上は3%と控えめにしています。

この「長期のバケツ」が重要です。

もし将来、インフレ率が想定の2%を超えてさらに加速するような事態になれば、このバケツのリスク許容度を上げて(株式比率を高めるなど)、リターンを狙いにいく調整を行います

現状のシミュレーションでは「資産が尽きない」結果が出ているので、今は安定志向のポートフォリオで良しとしました。

  

まとめ:100歳まで資産は持つか?

これだけ厳しい条件(インフレ2%、支出増)を盛り込んだシミュレーション結果がこちらです。

95歳の時点で1億円を切る感じになりました。100歳時点でも、資産は枯渇しませんでした。

ただ30年後に生活費が約2倍になるという数字は衝撃的です。
しかし、以下の3点を徹底することで、この恐怖は「想定内」に変えることができます。

  1. インフレ率2%を甘く見ずに計算に入れる。
  2. 支出見積もりを厳しめにしてバッファを持つ。
  3. 資産をインフレ対抗用に育てる。

準備さえしっかりしていれば、インフレも怖くありません。
2026年のスタートに向けて、毎年このプランと実績を照らし合わせながら、盤石なFIRE生活を築いていこうと思います。

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【この記事を書いた人:モンチ】
資産2億でFIRE達成。投資歴25年の元サラリーマン投資家です。
インデックス投資で資産を作り、現在は「社債」で守りを固めています。

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