先週のアンケートに続き、ブログ上で第2回のアンケートを実施させていただきました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます!
今回は41名の方に回答をいただきました。
早速、集計結果を共有しつつ、そこから見えてきた「読者のリアル」について考察してみたいと思います。
これまでのアンケート結果は以下のページにまとめてみました。興味のある方はこちらも合わせてご覧ください。
アンケート結果:FIRE実施時の資産(目標含む)
今回のアンケートの質問は、
「あなたが考えるFIRE(セミリタイア)実行に必要な資産額は?」でした。
以下結果です。

| 資産額 | 割合 | 人数 |
|---|---|---|
| 1億円以上 | 65.85% | 27人 |
| 8,000万円以上 ~ 1億円未満 | 17.07% | 7人 |
| 6,000万円以上 ~ 8,000万円未満 | 12.20% | 5人 |
| 4,000万円以上 ~ 6,000万円未満 | 2.44% | 1人 |
| 2,000万円以上 ~ 4,000万円未満 | 0.00% | 0人 |
| 2,000万円未満 | 2.44% | 1人 |
正直、アンケートの選択肢を失敗しました
結果を見ていただくと分かる通り、過半数(約66%)が「1億円以上」という結果になりました。
正直に言いますと、これは私の設計ミスです…。
「1億円以上」のさらに上の回答(1.5億、2億、3億…)を用意しておくべきでした。
なぜ今回このような選択肢にしたかというと、以前YouTubeかABEMA Primeなどのニュース動画で、FIRE達成者のインタビューを見たことがきっかけです。
そこでは「FIRE達成者のインタビュー」の様子が流れていたのですが、ゲストで来ているFIRE達成者はリーンFIREされた方でした。そして「オフ会で集まったみんなも資産3,000万円くらいでFIREしている人が結構いますよ」という感じで話をしていました。
それを見ていたので、「まあ、上限を1億円にしておけば大半の人はカバーできるだろう」と思っていたのですが……、私の考えがちょっと甘かったです。
当ブログの読者の方は、もっと高いレベルを目指している方が多かったようです。
「1億円以上」の内訳が全く分からない結果になってしまったので、1億円以上の刻みを細かくしたアンケートを、いつか改めてやり直したいと思います。
一般的な基準と、当ブログ読者の比較
今回の結果を、世間一般のデータや目安と比較して考察してみます。
一般的なFIREの目安
メディアや調査データを見ると、通常は以下のような金額が語られています。
- ダイヤモンドZAiなどのメディア:
サイドFIRE(労働併用)なら3,000万円~、リーンFIRE(節約型)なら5,000万円~が目安。
参考:「FIRE」実現のために必要な金額をタイプ別に紹介!「悠々自適」「副業しながら」など、日本版FIREの4つのタイプと、それぞれに必要な資金の計算方法を紹介! - 株式会社AlbaLinkの意識調査(2023年):
ボリュームゾーンは「5,000万円超~1億円以下」。平均額は「1億900万円」。
参考:【FIREに関する意識調査】男女500人アンケート調査
世の中的には「3,000万~5,000万円」あたりからFIREが現実的な選択肢として議論されているようです。
当ブログ読者の傾向
一方で、今回のアンケート結果を見ると、その違いは歴然です。
最も顕著なのは、「1億円以上」が全体の約66%(3分の2)を占めているという点です。
FIRE界隈では「資産1億円」がひとつの大きなゴール(富裕層の入り口)とされています。
この結果から分かるのは、当ブログの読者の皆様は、ギリギリの資金で会社を辞めたわけではない、もしくは辞めることを検討していないということです。
インフレや将来不安も考慮して、「経済的にかなり余裕のある状態でFIREしたい(Fat FIRE志向)」という意識が非常に高いことが浮き彫りになりました。
皆さん、かなり堅実かつ高い目標を持って資産形成に取り組まれているんだなと、改めて背筋が伸びる思いです。
最後に
また、年があけたらアンケートを定期的にやりたいです。
ただ、すでにネタが枯渇してきました。。。
「こんなことを聞いてみたい」「他の人のこういう事情が気になる」といった良いアイデアがあれば、コメント等でぜひ教えてください!




コメント
ブログ更新お疲れ様です
1億はキリが良いですからね(あと億り人という言葉もありますので、目標にし易いかと)
理想を言えば、2億、3億なんですが・・・、1億数千あたりで「ユックリしたいなあ」「贅沢しなければナントかなるでしょ」となり、2億届かない人は多いかと思います
ブログをご覧いただきありがとうございます。
1億円というキリの良さと「億り人」という言葉の影響力はやはり大きいですね。
ご指摘の点、非常に納得です。
資産が1億数千万を超えると、そこからさらに倍の2億を目指す労力よりも、「今の資産でどう穏やかに過ごすか」にマインドがシフトする人が多いのが現実なのかもしれませんね。
多くの人がそこで「足るを知る」になるのも頷けます。