早期退職後のハロワ活用術|50代FIRE民が「求職活動実績」作りで感じた壁と本音

50代のハロワ攻略 FIRE後の生活

早期退職してFIRE生活に入ったものの、避けて通れないのが「失業認定」のための求職活動実績作りです。「何をすればいいの?」「わざわざ面接に行くのはちょっと…」と腰が重い方も多いのではないでしょうか。

私の場合、2月11日に人生初の「失業保険認定日」を終えたばかりですが、次回(3月11日)の認定日までに、あと1回は「求職活動実績」を作らなければなりません。
※前回、窓口で職業相談をしたので1回分はクリア済みです。

そこで昨日、実績作りのためにハローワークのセミナーを申し込もうとしました。直面したのは、

「50代おじさんが受けられるものが意外と少ない」

という現実でした。
この記事では、50代のハローワーク活用のリアルな現状をお伝えします。

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セミナー申し込み、WEBでできると思ったら…電話でした

ハローワークで実績を作る王道といえば、ハローワーク主催のセミナーの受講です。
話を聞くだけで「実績1回」にカウントされる、私にとってはありがたい仕組みです。

前回の認定日に職員さんから「2月中旬に3月分のスケジュールがWebに出ますよ」と聞いていたので、昨日さっそくサイトをチェックしました。受けられそうなものを一つ見つけ、そのままWebでポチッと予約完了……といきたかったのですが、現実は違いました。

私の管轄するハローワークでは、申し込みは電話予約が必要。

「てっきりWebで完結できるかと…」と少し肩透かしを食らいました。まぁ、競争率が高いとのことなので、すぐに電話して予約をおさえました。

求職活動実績作り、50代には「セミナーの選択肢」が少ない現実

Webサイトでセミナー一覧を確認して、少し驚きました。

まず、セミナーの開催数自体が多くないのです。週に1〜2コマ程度、月で合計7コマ前後といったところです。他の地域のハローワークも確認しましたが、そちらはさらに少ない印象で、わが町のハローワークは開催数が多いほうのようです。

そのうえ、コマの一部には対象者の条件が設定されています。

  • 「60歳以上(シニア枠)」
  • 「35歳、45歳以下(若年層)」

月7コマのなかから対象外のものを除いていくと、「50代のおやじ」が無条件で受けられるコマは、意外と限られています。

そして、条件を満たしているコマの中身を見ても、正直なところ「これだ!」と思えるものがなかなか見つからないのが現実でした。

気になるセミナーはあったけど、条件で引っかかった話

「職業興味検査(適職診断)」受けてみたかった

一覧を眺めていると、個人的に気になるメニューが目に入りました。

「職業興味検査(適職診断)」です。

社会人生活で転職などをしたことがないため、「自分は本当は何が向いているんだろう」と改めて興味が湧き、純粋に受けてみたいと思いました。

しかし、よく読むと対象は45歳までという条件があり、残念ながら53歳の私は該当しませんでした。

「うーん、惜しいな」という気持ちと、「まあ仕方ないか」という気持ちが半々でした(笑)。

「ボールペン字講座」は少し惹かれた(が、満席だった)

気を取り直してほかのコマを見ていると、今度は「ボールペン字講座(履歴書の字を綺麗にするのが目的だそうです)」という講座が目に留まりました。ただし、すでに満席でした。

最近はパソコンで出力することが多く、文字を書く機会も減りましたが、「綺麗な字を書く教養」として純粋に楽しめそうだな、と感じました。こういう教養系のセミナーもラインナップにあることには、少し驚きました。

どちらにしてもトータルで見ると、「受けたいセミナーを探す」というのは、50代にとってなかなかハードルが高いというのが正直なところです。

それでもセミナーは「実績作り」の最短ルート

内容よりも「参加事実」が重要。FIRE民流の割り切り方

対象が少なくても、受けられるものがあれば何でもいい。

失業認定における「求職活動実績」は、セミナーの内容や成果までは問われません。参加した事実が大事なのです。

ならば、気負わず淡々と回数をこなすのみです。50代向けセミナーが少なくても、汎用的なもの(面接対策、履歴書の書き方など)を選べば十分です。気負わず、淡々と。それがFIRE民の攻略法です。

管轄外もOK!「隣のハローワーク」で空きを探すコツ

前回の記事でも触れましたが、便利な情報をあわせてご共有します。

自分のエリアでセミナーが満席だったり対象外ばかりだったりしても、諦めるのはまだ早いです。管轄外のハローワークが実施するセミナーを受けても、求職活動実績としてカウントされます。隣の市や区のハローワーク情報も確認してみましょう。それだけで選択肢は一気に広がります。

実際に私も隣のエリアを検索してみたところ、「アンガーマネジメント講座」という面白そうなセミナーを発見しました。ストレスフリーなFIRE生活を送っているので「怒り」とは無縁のつもりですが(笑)、教養として純粋に興味が湧きました。

残念ながら今回は次回認定日以降の開催で日程が合わず見送りましたが、探してみれば意外な出会いがあるものです。「管轄外もアリ」と知っておくだけで、精神的な余裕が生まれます。

まとめ:50代の失業保険受給は「情報戦」。淡々と実績を積み上げよう

今回の体験をまとめると、こうなります。

  • セミナーの申し込みはWebではなく電話予約(スケジュール掲載後すぐに動くのが吉)
  • 50代向けのセミナーは多くなく、対象条件付きのコマも含まれる
  • 受けたいものが見つからなければ隣の地域のハローワークのセミナーもOK
  • それでもセミナーは実績作りの最短ルート。割り切って淡々と活用するのが正解

FIRE民は、時間とお金に余裕があるという強みがあります。引き続き、焦らずに淡々とこなしていきます。


今回は「セミナー申し込み」にフォーカスしましたが、申請時のNG回答や、給付金額のリアルなど、FIRE民が知っておくべき情報はまだまだあります。

これまでの私の体験を、申請から給付完了まで時系列順に「完全攻略ロードマップ」としてまとめました。 現在進行形で手続き中の方も、これからFIREを目指す方も、このページをブックマークして「辞書」代わりにご活用ください。


▼50代FIRE民の「失業保険」完全攻略ロードマップ


コメント

  1. まる より:

    こんにちは
    ざっとブログを拝見しました。
    同じような属性(50代、投資で資産が数億円、昨年末に早期退職、初めてのハロワ、ハロワ求職認定活動中、ブログ)だったのでコメントしました。

    私の場合、ハロワの求職認定は転職サイトのWEBセミナーを受けようかと思っています。
    また、完全FIREというよりも、起業や訓練校なども視野に入れています。
    資産運用に関しては、社債は全く扱ったことがないです。
    勉強させてください。

    よろしくお願いします。

    • モンチ モンチ より:

      まるさん、こんばんは!
      ざっと読んでいただいたとのこと、ありがとうございます。

      それにしても、属性がここまで被っているとは驚きです!(笑)
      まさに「同志」ですね。ハロワの求職活動、お互い慣れないことばかりですが頑張りましょう。

      WEBセミナーでの実績作りや、起業への視点など、フットワークの軽さが素晴らしいです!!
      社債については、私の知っている範囲でブログに書いていきますので、少しでも参考になれば幸いです。

      またいつでも気軽にコメントください。よろしくお願いします!

  2. 匿名 より:

    返信ありがとうございます。

    Xもざっと見ましたが、FIRE研究所というところに応募して4回も落選しているのですね。
    若い人が多い感じなので50代では難しいのでしょうか?
    モンチさんはいろいろ積極的な感じなので、ご自分で「50代FIRE会」など作られてはいかがでしょう?
    私は参加したいと思います。

    ではでは

  3. まる より:

    上記コメントが匿名になっていましたが、「まる」です。
    失礼しました。

    https://maru-invest.hateblo.jp/

    • モンチ モンチ より:

      まるさん

      Xまでチェックしていただき、ありがとうございます!
      FIRE研究所、見事に4連敗です(笑)。

      「50代FIRE会」のご提案、ありがとうございます! まるさんにそう言っていただけてすごく嬉しいです。
      グループ掲示板とかの「箱」を作るのはすぐにでもできるのですが……
      私のブログがまだまだ成長中(立上げ4か月)のため、今立ち上げても閑散としてしまうのが怖くて、ビビっております(苦笑)。

      もう少しブログが育って仲間が増えてきたらぜひ立ち上げたいですね。

      その時はぜひ参加してくださいね!
      これからもよろしくお願いいたします!

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